毎日出てるあなたももしかしたら便秘かも!?
自分は便秘なのか?便秘じゃないのか?
どうなのかなって疑問に思ったことありませんか?
毎日うんち出てるけど、なんだかスッキリしない、、
3日間くらいうんちが出ない、、
いつも力まないと出ないし、うんちが少しずつしか出ない、、
みなさんは普段のうんちを振り返ってみてどうでしょうか?
実は毎日うんちが出てるから便秘ではないとは限らないんです!!
便秘であるかを見極めるPointがあるので、ご紹介していきます♪
便秘の定義
便秘の定義知っていますか?
お客様に「便秘だと思いますか?」
と聞くといろんな答えが返ってきますが、
意外と勘違いされてらっしゃる方も多いなって感じます。
では、こちらをご覧ください!
この3点が定義されています!!
特に重要なPointは、3つ目のスッキリ出るか出ないか。
ということが重要です!!
毎日出ててもスッキリした感じがなければ便秘に当てはまります。
みなさんはスッキリ出ていますでしょうか?
便秘の種類
便秘って一言でいっても色々な種類があります!
みなさんはどの種類に当てはまるでしょうか?
〈器質的便秘〉
大腸の形の異常や、傷を伴う病気がもとで起こる便秘のことです。たとエバ虫垂炎などお腹の手術の後の腸の癒着や大腸の炎症、腫瘍などによっって腸管の中が狭くなった場合に起こる便秘です。
→器質性便秘の場合はすみやかに医師の診察と治療を受ける必要があります。
〈機能的便秘〉
大腸の働きの異常が原因で起こるもの。
機能的便秘は大きく分けて急性便秘と慢性便秘に分類されます。
- 弛緩性便秘
大腸の運動と緊張が低下すると、腸の中の内容物の通過が遅れ水分の吸収が増加するために便秘が起こります。これが弛緩性便秘です。排便時に腹圧をかけるのに必要な、腹筋などの筋力が弱まることも便秘の原因になります。
- 直腸性便秘
便が直腸のなかに進入すると、直腸の壁がのびてその刺激で便意が起こります。ところが、せっかく起こった便意をこらえて排便を怠たったり、我慢するとやがて便意がなくなります。我慢が度重なると、刺激に対する直腸の感受性が低下して、直腸内に便が入っても便意が起こらなくなってしまい、便秘となります。このタイプは直腸性便秘、あるいは習慣性便秘と呼ばれる便秘です。
- 痙攣性便秘
ストレスや感情の高まりにともなう自律神経のアンバランス、特に副交感神経が緊張しすぎることによって起きる便秘が痙攣性便秘です。下行結腸に痙攣した部分が生じ、その部分が狭くなり便の正常な移送が妨げられるために起こります。痙攣を起こした上部は腸の圧力が高くなるため、腹が張った感じがして、不快感や痛みを感じます。排便があっても、便の量が少なく、固い塊(兎糞状)となります。排便後には少しは気持ちがよくなりますが、十分に出きった感じがなく、すっきりしないなど、便の残留感を訴える人が多いようです。
このような人は便秘の後に、腸の収縮した部分より上のほうで水分の量が増えるため、水様の下痢を伴うことがあります。
当てはまる便秘の種類はありましたか?
便秘の種類にあった対策をしていくことが大切になります!
まずは、自分の便秘の種類から知ることから始めてみてください♪