大好きでやめられないもの〈グルテン〉
美腸セラピストの私ですが、美腸と出会うまでは振り返ってみると今では考えられないような生活をしていました。
美腸を学び始めてから驚きの連続!!
健康意識の低さを痛感し、反省しました。
今日はそんな私の美腸と出会って変化したことについてご紹介していきます。みなさんも私の生活から自分の生活を見直す機会していただけたらと思います。
Contents
以前の私の生活
以前の私の生活はこんな感じでした。
朝ごはん→菓子パン、ケーキ
昼ごはん→ラーメン、パスタ、週1でマック
夜ごはん→お母さんのご飯
ご飯の前には必ずお菓子が定番!
こんな生活をしていると太っていく一方、、
肌荒れは悪化するし、顔も体もむくむく、、
体がだるくてよく片頭痛と戦っていました。
ダイエットのためにとやめようとしたことはありましたが、美味しくてやめられませんでした。ラーメンはカップ麺も好きで、家に常備!休みの日にはほとんど食べてました。
美腸と出会って驚いたこと
グルテン
美腸と出会って私が大好きなものには
全て「グルテン」が含まれたものだったんです、、
これにも驚きでした!!
そもそも「グルテン」って何?
小麦は「グルテニン」「グリアジン」と呼ばれる2種類のタンパク質を含んでいます。これらに水を加え、こねると粘弾性のある「グルテン」が形成されます。
「グルテン」はなぜ含んでいるの?
「グルテン」はうどんでは”コシ”を生み、パンではふくらみを助けるなど、食感や外観に影響を与えるため、様々な小麦加工品を製造する上で欠かせない物質です。 グルテンを形成しない大豆やグリアジンしか含まないライ麦を使用したパンが小麦粉ほど膨らまないのはこのためです。
「グルテン」は何がいけないの?
「グルテン」が、腸の粘膜を傷つけ、リーキーガット症候群と呼ばれる症状を生みだすといわれています。
それほど知られていない症状ですが、患者数は着実に増えています。腸管壁に大きな穴が開いて、腸内に必要なバクテリアなどの物質が漏れ出す病気です。
グルテン不耐症の場合も!
遅延性のアレルギーなど「すぐにひどい症状を起こすわけではないが、小麦を食べるとなんとなく調子がすぐれない」という人はかなりの数いるといわれています。
小麦 しかも、小麦を食べている状態が当たり前になってしまい「この不調は小麦を食べたから?」と気付く機会も中々ありません。
私も完全にグルテンフリーとまではいきませんが、
それから毎日意識して生活をしています。
すると、、
私の場合は肌の調子も体のスッキリ具合など全然違います!
【こんな症状が続いている方】
もしかしたらグルテンが原因かもしれません。
一番大事なこと
「グルテンは絶対に体に悪い!」
「小麦は食べるべきではない!」
と言いたい訳ではありません。
自分の体が「何を食べたら調子が良く/悪くなるのか」を知ることです。
その上で特定の食物に対して体にマイナスな反応があれば控える。もしくは減らす、除去する、違うもので代替する…たくさん方法はあります。
2週間ほどグルテンを抜いた生活をしてみて「調子がとても良い」という方は小麦に弱い体質である可能性があります。
一度自分の体の変化を感じてみてください♪